CMD2018 クラウドを活用したオープンCAE実習コース |
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企画者 | 岐阜工業高等専門学校 柴田 良一 アマゾン ウェブサービス ジャパン 小川 貴士 アルゴグラフィックス 辰岡 正樹 |
開催日 | 2018年11月24日(土) |
会場 | 機械工学科棟2階 M205 |
開催時間 | 9:00ー12:00および15:45−17:30 |
定員 | 20名 * 定員になり次第、締め切ります。 |
概要 | 本コースでは「クラウドを活用したCAE」を実現するために、以下の2つの内容に取り組みます。 (1) オープンCAE構造解析システムのFrontISTRと、専用統合支援ツールEasyISTRをWindowsで動作させた「DEXCS-WInXistr」を用いて、構造解析の基本を学びます。 (2) 解析環境の面倒な構築作業を省いて、クラウド(AWS: Amazon Web Service)を活用し構造解析の環境を構築し、さらにクラウド上に独自の解析環境を作るための手順を演習します。 この独自の解析環境の構築では、AMI: Amazon Machine Imageを作る手順をご説明します。これより独自に構築した解析環境をクラウド上で共有し計算資源を容易に拡張することができます。 なおテキスト「オープンCAEで学ぶ構造解析入門 ―DEXCS-WinXistrの活用―」では、構造解析の基本概念から解説してあるので、全くの初心者の方もクラウド上で容易に学ぶことができます。 |
内容 | 「クラウドを活用したCAE」入門として、以下の内容の構造解析演習を行います。 ・クラウドの概要と活用:クラウドの基本を理解して安全で有効な利用のために ・AWSでの構造解析環境の利用:クラウド上での手軽な解析環境の利用手順 ・AWSでの独自解析環境の構築:クラウド上での独自の解析環境の構築手順 ・EasyISTRを用いた構造解析の基本演習:FrontISTRによる効率的な構造解析 またAWSアカウントについては、以下の内容をご提案します。 |
準備 | チュートリアルではAWSを活用しますが、ここでAWSアカウントが必要になります。今回は以下の2つの対応をします。申し込み時に、いずれかで準備ください。 (1) 既にアカウントをお持ちの方は、そのままこれを利用し、今回のために新規に登録される方は、以下の手順に従いご対応ください。なお不明な点はAWS小川(takogawa@amazon.co.jp)までお問い合わせください。 →AWSアカウント登録手順ーー>https://aws.amazon.com/jp/register-flow/ なおアカウントを持参された方には、クーポンを進呈します。 (2) アカウントの用意をせずに、チュートリアルに参加する方は、当日のみ利用可能な、当方で用意したチュートルアル用アカウントを利用できます。いずれの方法でも同じ演習を行うことができます。 [テキスト] チュートリアルの構造解析演習では、下記リンク先のテキスト「オープンCAEで学ぶ構造解析入門 ―DEXCS-WinXistrの活用―:朝倉書店」が必要となりますので、事前に用意していただきご持参ください。 http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-20164-2/ |
申込方法 | 申込みはこちらから |