関西地区 解析塾 基礎編 | |
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講師 |
京都大学 教授 小寺秀俊 様 |
開催期間 |
2007年7月から2008年1月までの7回コース |
開催日 |
第1回: 7月 7日(土) |
開催場所 |
日本IBM 大阪事業所 |
開催時間 |
10:00開始 *最終回(1月12日は、13:00−18:00)です。 |
受講料 |
受講料: 個人会員 50,000円、 非個人会員 60,000円 |
定員 |
8名以上20名以下 |
備考 |
【固体力学分野2級対象】 |
内容 |
概要 |
有限要素法を用いた構造関係の解析の基礎として、弾性変形解析・振動解析の基礎・及び熱伝導や電場解析の基礎理論を含めて講義・演習し、実際にモデルを用いて演習します。これから有限要素法を学ぼうとする人やすでに有限要素法を使っているが良く分からないという悩みをお持ちの方に最適です。 |
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第1回:弾性力学と有限要素法解析の基礎理論と演習 |
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弾性力学を基礎として、連続体力学を理解できるように説明し、有限要素法の考え方を用いて理論式の展開を説明して、コンピュータソフトの動きの理解のために、ちょっと数式を用いた演習を行います。(第1回目はちょっと数式を使いますが全員ができるように細かく説明します。決して大学の講義のようにはしませんので安心して参加ください) |
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第2回:片持ち梁とシェル構造(箱型)解析方法 |
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構造解析において一番悩むのは、要素分割と境界条件のつけ方です。その要素分割による解析結果の変化や境界条件による結果の差について演習を使って経験するとともに、考え方を習得します。一見、非線形に見えるような接触解析を境界条件を工夫することで線形解析で解くことができることも演習します。 |
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第3回:振動解析の基礎理論を第1回に講義した内容をもとに説明。弾性変形解析が出来れば振動(共振)の解析は簡単に出来ることを説明。 |
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共振解析を効率よく行う方法についても説明します。第2回に作成したモデルを用いて共振周波数の解析を行います。 |
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第4回:強制振動に対する応答解析 |
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振動解析は共振周波数の解析と強制振動に対する応答解析に分ける事ができます。第3回では共振周波数を解析する方法を演習しますが、第4回では強制振動に対する応答解析を行います。 |
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第5回:熱伝導解析の基礎理論を数式を用いて説明 |
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その後、熱伝導解析を実際演習し、理論式と境界条件の関係について演習結果から理解できるように演習します。 |
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第6回:熱伝導解析の結果を用いて、熱応力解析を行う方法について演習。 |
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第7回:大変形解析 |
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構造解析の中では、材料非線形及び大変形という2種類の非線形解析があります。第7回では、大変形解析を行い、線形解析との差及びなぜその差が生まれるのかを簡単に基礎理論を交えて説明します |
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第8回:材料非線形の考え方及び簡単な演習 |
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材料非線形の考え方及び簡単な演習を交えて理解してもらいます。同時に接触解析を行います。 |
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第9回:落下衝撃解析の演習 |
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接触解析の発展型として、落下衝撃解析を動的陽解法を用いて解析するための、基礎的な理論を簡単に説明し、落下衝撃解析の演習を行います。 |
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第10回:最適化理論を説明し、演習 |
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解析の本来の目的は、最適な構造を求める事です。最近注目されている、最適化理論を説明し、演習をしてみます。 |
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お申込み方法 |
定員になりましたので、締め切りました。 |