中部地区 非線形構造解析 |
講師 |
株式会社メカニカルデザイン 石川 覚志 様 |
開催期間 |
2009年5月から2009年11月までの7回コース |
開催日 |
第1回: 5月16日(土)
第2回: 6月20日(土)
第3回: 7月18日(土)
第4回: 8月29日(土)※8月22日(土)から変更になりました。(7月2日更新)
第5回: 9月26日(土)
第6回:10月17日(土)
第7回:11月14日(土)
注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。 |
開催場所 |
名古屋工業大学 2号館7階 生産システム小会議室 701B室
■http://www.nitech.ac.jp/access/index.html#a3
|
開催時間 |
10:00−17:00
|
受講料 |
受講料: 個人会員 50,000円、 非個人会員 60,000円
別途、演習用ソフトウェアが必要です。 |
定員 |
8名以上20名以下
(最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。定員になり次第、締め切ります) |
備考 |
*演習用PCとしてノートブックを持参ください。
*日本機械学会の公認CAE講習会(固体力学分野)に認定されました。
|
内容 |
1.非線形解析入門 |
線形解析の復習として線形有限要素法の概念を再確認します。 そして非線形解析といってもどのような種類の非線形解析があるか学習します。
|
2.材料非線形 |
弾塑性問題を中心とした材料非線形について学びます。
3次元の応力場、降伏条件、硬化則、流れ則、弾塑性の構成方程式について学びます。 また、クリープ・粘弾性などの速度依存の材料非線形についても学習します。 |
3.幾何学的非線形 |
線形では解析できない大変形問題について学びます。
大ひずみ理論と微小ひずみ理論の違い、物質表示と空間表示、変形勾配テンソル、有限変形でのひずみや各種応力について学習します。 |
4.非線形座屈 |
弧長法による座屈現象、飛び移り座屈現象などについて学びます。 |
5.要素テクノロジー |
有限要素法の定式化について学びます。
また、有限要素法の要素についての特徴やその注意点について学習します。 |
6.接触問題 |
接触問題についてGAP要素やCONTACT機能を使用した解法、注意点について学びます。 |
7.マトリックスソルバー |
非線形解析の解法ついて学びます。
解法としてNewton-Raphson法、修正Newton-Raphson法、ひずみ修正法を学習し、それぞれの解法についての特徴や収束判定法について学習します。 |
また、この講座では理論だけでなく各学習内容に合わせた演習を実施します。
学習は実際にFEM解析ソフトを使い演習によって具体的にどのような解析結果が得られるのががわかるように講義を進めます。 |
申込方法 |
当コースの受付は終了しました。 |