解析塾 中部地区 振動基礎講座 |
講 師 |
名古屋大学名誉教授,愛知工業大学 教授 安田 仁彦 様
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開催期間 |
2011年5月〜10月 6回コース |
開催予定日
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第1回: 5月21日(土)
第2回: 6月18日(土)
第3回: 7月 9日(土)
第4回: 8月 6日(土)
第5回: 9月 3日(土)
第6回: 10月1日(土)
注:会場・講師の都合により、開催日・会場を変更する場合があります。 |
開催場所
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愛知工業大学/本山キャンパス セミナー室3-4
〒464-0807名古屋市千種区東山通1-38-1,Tel.(052)789-1381,1382
(地下鉄東山線「本山駅」4番出口すぐ) |
開催時間 |
10:00−16:00 |
受講料 |
受講料: 個人会員 50,000円
非個人会員 60,000円
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定 員 |
10名以上20名以下
(最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。定員になり次第、締め切ります) |
備 考 |
*本講座では演習問題により理解を深めるために数値計算ソフトを使用します。
詳細は下の演習ソフト説明欄をご覧下さい。ソフトウェア費用は不要です。
*修了証については、全ての講義に出席した場合、あるいはそれと相当すると講師が判断した
場合に発行します。
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内 容 |
目 標:
基礎レベルから始めて,実務レベルまでの振動理論を理解する
有限要素解析の基本的な考え方を理解する
対象者:
これから振動を学びたい方
多少の実務経験はあるが,基本から学び直したい方
実務でこれから振動問題に取り組む必要のある方
講座の方針:
講座で取り上げる各題目について,つぎのステップをそれぞれ納得しながらたどる。
このようにして、できる限り困難を感じないで目標に近づく
@ 身近な実例から話を始め,シミュレーションを見たり体験したりして振動現象を直感的に理解する
A 直感的な理解に基づいて振動の理論解析を進める。
理論解析の結果とシミュレーションの結果を比較し,両者の対応を実感する
B 多数の演習問題を行うことによって理解を確実なものとし,
振動解析の実力を養う |
第1回 5月21日 |
・ 振動工学概要(振動工学の意味,振動の種類)
・ 振動工学概要((調和運動,オイラーの公式,フーリエ解析,行列))
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第2回 6月18日 |
・ 1自由度無減衰系の振動(自由振動,強制振動,応答の表示法)
・ 1自由度減衰系の振動(減衰力,自由振動,強制振動)
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第3回 7月9日 |
・ 2自由度系の振動(運動方程式の行列表示,自由振動,強制振動,制振装置)
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第4回 8月6日 |
・ 多自由度系の振動(固有値,振動モード,理論モード解析)
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第5回 9月3日 |
・ 連続体の振動(弦・はり・膜の振動,振動モード,理論モード解析)
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第6回 10月1日 |
・ 解析力学入門(ハミルトンの原理,ラグランジュの方程式)
・ 有限要素法入門(有限要素法概要,弦・はり・膜の振動解析)
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テキスト |
安田仁彦著,振動工学-基礎編-,コロナ社
説明資料は解析塾受講生のホームページよりダウンロード |
演習ソフト 説明 |
本講座では理解を深めるために数値計算ソフトウェア「Mathematica」を利用します。
このため、講義にはパソコンの持参をお願いします。
ソフトウェアは講義期間中に有効な特別ライセンスをウルフラム・リサーチ社のご厚意で発行してもらいます。
ソフトのインストールは第1回目の講座で行います。
作動環境
ハードウェアの仕様
プロセッサ: Intel Pentium III 650 MHzあるいはこれと同等のもの
空きディスク容量: 4GB
システムメモリ (RAM): 512MB(必須); 1GB+(推奨)
OSの仕様
Microsoft Windows
Windows7、Windows Vista、Windows XP(SP2)
Apple Mac
Mac OS X 10.6 Intel、Mac OS X 10.5 Intel
Linux
Ubuntu 7-10、Red Hat Enterprise Linux 4、CentOs 5
Debian 5(32ビット互換性ライブラリlib32stdc++6要)、OpenSUSE 11
OSごとにインストールディスクが異なります。
申し込みの際にOSの種類(Windows、Mac、Linux)の別を連絡下さい。
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申込方法 |
申込は終了しました。
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