関西地区 振動工学の基礎
(基礎理論と実践例を学ぶ)
(共催: 特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪)
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講師
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同志社大学 理工学部 教授 辻内 伸好 様 |
開催期間
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2013年3月
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開催日
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第1回: (土) 3月9日(土)
第2回: (土) 3月30日(土)
注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。
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開催場所
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キャンパスポート大阪(大阪駅前第二ビル4階)
注:会場への問い合わせはお控えください。CAE懇話会事務局までメールでお願いします。
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開催時間
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13:00ー17:00
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受講料
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受講料: 個人会員 20,000円、 個人会員外 30,000円
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定員
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8名以上20名以下
* 最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。
* 定員になり次第、締め切ります。
* NPO法人大学コンソーシアム大阪の加盟校(45校)の学生の方は、
無料で参加できます。 申込みフォームの”ご連絡事項”欄に、その旨記載してください。
ただし、参加人数に制限がありますので、申込をされた後、参加可否については、
事務局より連絡します。
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テキスト |
「振動工学の基礎」(森北出版) |
備考
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PCは使いません。 |
申込方法 |
←お申込はこちらより承ります。
お申し込みのとき、ブラウザは、Internet Explorerをお使いください。
Firefoxをお使いの場合は、Version14以降をお使いください。 |
内容
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概要
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最近では,各種機械装置において,高速・高出力化,小型・軽量化,低コスト化などが進み,振動対策に関する制約が厳しくなっています.このような状況の中で,安全性,快適性,対環境性を確保するには,機械の設計・開発技術者が,振動問題の本質を理解した上で,発生する振動問題を予知し効果的な対策を講じることが重要です.
そこで本コースでは,振動の基礎理論から振動解析の基礎としてモード解析や有限要素法について簡単に解説を行い,振動騒音問題への対処法について理解を深めていただきます.参考テキストとして「振動工学の基礎」を使用します.
これから振動を学びたい方,いままで実務で多少なりとも振動はやってきたが基本から学び直したい方,業務でこれから振動問題に取り組む必要のある方に,ぜひ受講していただきたいコースです.コース内容は,以下に記載していますが,受講者の方の関心の高い項目,また理解度に応じて,コース内容は変更されることもあります.受動的に受講されるのではなく,積極的に振動を理解して,業務に使えるレベルの知識を習得したい方のご参加を期待しています.
講師の辻内先生は,企業の研究所での11年の経験を生かし,振動・騒音問題に関する企業との共同研究を通じて,現在の企業が直面している問題点や最新の測定,計測技術を取り入れた問題解決手法を教育に組み込み,即戦力となるエンジニアの教育を行うことをモットーとしておられます. |
第1回
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振動の基礎事項
1自由度系の振動
2自由度系の振動と理論モード解析
連続対の振動 |
第2回
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有限要素法によるモデル化
振動騒音問題への応用例 |
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