中部地区
「オープンCAEを用いた構造解析入門 
基礎と応用」 応用編

(名古屋市工業研究所 共催)
講師  岐阜工業高等専門学校 教授 柴田 良一 様   
開催期間 2015年3月 2回コース
開催日
 
 応用編:
   第1回:  平成27年 3月5日(木)
   第2回:  平成27年 3月17日(火)
     
 注:会場・講師の都合により、開催日・会場を変更する場合があります。
開催場所  名古屋市工業研究所 電子技術総合センターE406室
               (3Dものづくり工房 CAEルーム)
開催時間   10:00−16:30
受講料  参加費用 
 応用編  17,000円 (学生、院生の方、10,000円)
※基礎編、応用編とも単独受講も可能です。
※すでに書籍をお持ちの方でも参加費の割引はありません。
※基礎編応用編を通じて申込みの場合でも、お渡しする書籍は1冊です。
定員
 
8名以上15名以下

最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。
定員になり次第、締め切ります)
備考
 
1)下記の書籍を使用します。
  ”オープンCAE「Salome-Meca」構造解析ー「固有値」「熱伝導」解析編(工学社
  書籍は、事務局で準備します。ただし、書籍以外の資料は電子ファイルでお送りしますので、ご自身で印刷していただきます。
2)ノートPCを持参ください。PCの付録のDVDから起動しますので、DVDドライブ内蔵PCあるいは、外付けDVDドライブを用意ください。
3)PCの推奨環境は以下の通りです。
OSは Windows 7/8 か Mac OS X などで、仮想マシン上で解析環境を構築しますので、どちらでも良いです。ただしPCは 64bit 対応であり、スクロール付マウスは必要です。
推奨メモリは4GB以上で、仮想マシンに2GB以上必要です。
必要ディスク容量は、仮想マシンに最大20GB程度は必要です。
4)ノートPCの持参が難しい場合は、3Dものづくり工房 CAEルームのPCを貸し出すことも可能ですので、ご希望の方は名古屋市工業研究所 村田までお問い合わせください。
注:
・事前準備について不明点がありましたら、事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。
・導入作業のために管理者権限を使えるようにしてください。

ご質問受付 本講座を受講前に講座内容、必要な機材等でご質問がある場合は以下までご連絡ください。
  名古屋市工業研究所 システム技術部 生産システム研究室  村田真伸 宛
  TEL:052−654−9891(ダイヤルイン)    FAX:052−654−6788    
  E-mail:murata.masanobu【at】nmiri.city.nagoya.jp 
          【at】を@に変更してください

支払等に関する不明点は CAE懇話会事務局まで jimukyoku10@cae21.org までご連絡ください。
申込方法    ←お申込はこちらより承ります。 
      お申し込みのとき、ブラウザは、Internet Explorerをお使いください。
      Firefoxをお使いの場合は、Version 31以降をお使いください。
概要 オープンCAEへの関心が年々高まってきていますが、インストール・操作方法・活用方法など市販ソフトに比べてサポートが少ないため、有効に利用されている方が少ないのが現状です。本コースでは、構造解析用のオープンCAE環境であるSalome-Mecaについて、インストール方法、操作方法などを学びます。弾性解析、固有値解析、熱伝導解析などの基礎的な演習だけでなく、実験と解析を比較する応用演習も行います。多数のご聴講をお待ちしております。

対象は、次のような方を想定しています。
  ・ Salome-Mecaの利用方法を学びたい方
  ・ Salome-Mecaの環境を持参したPCに構築したい方
  ・ フリーの構造解析ソフトウェアを勉強して利用したい方
講義内容
 
応用編
第1回 3月5日(木)
* 接触解析とV&Vの例題検証
第2回 3月17日(火)
*弾塑性解析と実験の比較検討