関西地区 実践構造解析
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講師 |
岸 正彦 様 (元三井造船株式会社) (講師のご紹介はこちら) |
開催期間 |
2016年7月から2016年11月 5回コース ) |
開催日 |
第1回: 7月 2日(土)
第2回: 8月 6日(土)
第3回: 9月10日(土)
第4回: 10月15日(土)
第5回: 11月 5日(土)
注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。 |
開催場所 |
株式会社アルゴグラフィックス(新大阪) 会議室
地図は、こちら
大阪市淀川区宮原4-5-36 セントラル新大阪ビル12階
最寄り駅:地下鉄 新大阪駅 徒歩10分
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開催時間 |
13:00ー17:00 |
受講料 |
受講料: 個人会員 50,000円、 非個人会員 60,000円 |
定員 |
5名以上10名程度
* 最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。
* 定員になり次第、締め切ります。 |
備考 |
テキストとして以下の2つの書籍を使用します。
テキストは、事前に入手して読んでください。
例題で学ぶ有限要素法応力解析のノウハウ(森北出版)
図解入門 よくわかる最新有限要素法の基本と仕組み(秀和システム)
その他の参考書:
構造解析のための有限要素法実践ハンドブック(森北出版)
※日本機械学会の公認CAE講習会(固体力学分野)として認定されています。
※原則として最終回に修了証をお渡ししますが、出席回数が少ない場合あるいは講師の判断により、修了証を発行出来ない場合があります。
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進め方 |
1.本コースでは、受講者がそれぞれ課題を用意し、(用意できない場合は、問題集の課題でも可です)その課題のモデル化から、メッシュ作成、拘束条件、荷重条件の設定を行い、結果を求め、それをまとめて報告するところまでの一連の作業を、主体的に行います。
詳細手順は、以下の内容を熟読ください。
2.本コースは、毎回会場に来られることを前提としていますが、コース内容を経験したい、自分で作成したモデル、計算結果等を見てもらいたいという方でも、毎回会場に来られるのは、難しい方がおられます。そのような方には、第1回、第3回、第5回は会場に来られることは必須としますが、第2回と第4回は、自宅等で実施した内容をメールで報告していただき、それを講師の岸先生がREVIEWするというやりとりをメールで行うという方法を今回より採用します。
いわゆる通信教育的な形となりますが、通信教育と違う点は、メールでのREVIEWのやりとりが1回だけではなく、数回になる場合もあることです。
3.いずれにしましても、受講者の方の真摯な取り組み姿勢が、一番重要です。
いままでの経験や現在持っている知識よりもやってやろうという意欲を持っている方はぜひ参加ください。 |
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内容 |
概要 |
1.塾の対象者:
構造解析ソフトウェアの操作はできるが、解析結果の適否や応力結果の評価の判断に自信のない方。有限要素法を用いることができる設計者を目指す方。
2.塾の目的:
有限要素法解析と材料力学の両者を体験し、今後の業務において、有限要素法が使える素地を身につけること。
3.塾の進め方:
(1)テキストの中の例題を解く、あるいは受講者の持っている課題を解きます。
(2)以下の流れの繰り返しとなります。
@講義(上記テキストの講義ではありません)
A例題や課題に取り組み、解いてみる
(次回までの宿題も出ます)
B疑問点、不明点を明確にする、理解の不確かな部分を明確にする
Cそれを質疑応答の中で解決し、スキルアップしてゆく
(3)具体的には、受講者の理解度、関心の高さを考慮して、進め方を修正しながら、進めてゆきます。
(4)材料力学の重要性をしっかり認識し、理解するように進めます。
(5)講師の長年のFEM実践教育を踏まえ、若手、中堅の方に実力をつけていただきます。
(6)受講者のみなさんには、初めは受け身で始められると思いますが、意欲を持って、積極的に最後まで継続されることを期待しています。
4.構造解析ソフトウェア
実習で使用するソフトウェアについては、すでにソフトウェアをもっておられる場合は、それを使ってください。まだお持ちでない場合は、FEMAP無料版をお薦めします。 |
2010度
コース紹介 |
2010年度 講師からのメッセージ&受講体験記(CAE懇話会会誌 2011春・夏号から)
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申込方法 |
←お申込はこちらより承ります。
お申し込みのとき、ブラウザは、Internet Explorerをお使いください。
Firefoxをお使いの場合は、Version 36以降をお使いください。 |