関西地区 非線形構造解析
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講師 |
株式会社 IDAJ 石川 覚志 様 |
開催期間 |
2017年6月から2017年8月までの6回コース |
開催日 |
第1回 6月 3日(土) 第2回 6月24日(土) 第3回 7月 1日(土) 第4回 7月29日(土) 第5回 8月19日(土) 第6回 8月26日(土)
注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。 |
開催場所 |
第1回:
チサンマンション 1階会議室
第2回:
NLCセントラルビル3階小会議室
第3回:
チサンマンション 1階会議室
第4回〜第5回
NLCセントラルビル3階大会議室
JR新大阪駅から徒歩7分、 地下鉄御堂筋線西中島南方駅から徒歩3分、
阪急京都線 南方駅から徒歩5分
〒532-0011 大阪市淀川区西中島4丁目3
第6回:
株式会社アルゴグラフィックス(新大阪) 会議室
地図は、こちら
大阪市淀川区宮原4-5-36 セントラル新大阪ビル12階
最寄り駅:地下鉄 新大阪駅 徒歩10分
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開催時間 |
12:30−17:00 (昼休み休憩はありません。途中休憩はあります)
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受講料 |
受講料: 個人会員 50,000円、 非個人会員 60,000円
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定員 |
8名以上20名以下
* 最低受講者数(5名)に満たない場合は、その拠点では開催しない場合があります。
* 定員になり次第、締め切ります。
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備考 |
* 演習用ソフトウェアについて、第1回で説明します。コースの最終回までに課題を実行していただくことになります。
* 日本機械学会の公認CAE講習会(固体力学分野)に認定されました。
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申込方法 |
←お申込はこちらより承ります。
お申し込みのとき、ブラウザは、Internet Explorerをお使いください。
Firefoxをお使いの場合は、Version 36以降をお使いください。 |
テキスト |
”<解析塾秘伝>非線形構造解析の学び方”(日刊工業新聞社) |
講義形式 |
本年度は、関西、中部、関東の3個所で、同じ時間帯で開催します。
講師の先生は、各地区を順番に回ります。現在の予定では、以下の日程の通りです。
講義内容は、ネット配信で他の地区に音声と画像が配信されます。
講師発信場所:
第1回(6月3日): 中部
第2回(6月24日): 関西---> 関東
第3回(7月1日): 関東---> 関西
第4回(7月29日): 中部
第5回(8月19日): 関西
第6回(8月26日): 関東
講師発信場所以外では、拠点の担当幹事が、解析塾の管理・質問取りまとめ・連絡等を行います。
講義内容は、WEB会議用ソフトウェアにより、画面共有、音声配信を行います。
受講者の方の質問、それに対する回答等のやりとりは、従来とおりです。 |
内容 |
概要
有限要素法を用いた非線形構造解析を行う上で、下記に示す各項目について必要な基礎理論を説明します。
CAE ソフトウエアを正しく用いて解析結果を得るプロセスを習得するために、
演習ソフトを用いた課題を実行し、レポートを提出していただきます。
さらに、計算力学技術者認定試験(固体力学1級)の問題を題材として、知識を深めるとともに試験問題の解説を行います。 |
1.非線形解析入門 |
まずは線形有限要素法の理論と定式化を再確認し、非線形解析の概要について学習します。
非線形解析の解法としてNewton-Raphson法、修正Newton-Raphson法を学習し、それぞれの解法についての特徴や収束判定法について学習します。 |
2.材料非線形 |
弾塑性問題を中心とした材料非線形について学びます。
3次元の応力場、降伏条件、硬化則、流れ則、弾塑性の構成方程式について学びます。
また、クリープ・粘弾性などの速度依存の材料非線形についても学習します。
さらにゴム材料などで使用される超弾性体について、各種ひずみエネルギ関数および構成則について学びます。 |
3.幾何学的非線形 |
大ひずみ理論と微小ひずみ理論の違い、物質表示と空間表示、変形勾配テンソル、有限変形でのひずみや各種応力速度について学習します。 |
4.接触問題 |
接触問題を扱うための、ペナルティ法とLagrangeの未定乗数法について学びます。
単純なトラス要素による接触問題についてマトリックスを導出し、それぞれの差について検討します。 |
5.熱伝導問題 |
熱伝導解析における境界条件の違いと、有限要素法での取り扱いについて学びます。
また、熱と応力の連成問題についても学習します。 |
6.動的問題 |
動的問題における時間積分法(線形加速度法・Newmark-β法・Houbold法・中央差分法)について学び、その特徴と使い分けを明らかにします。 |
7.破壊力学 |
破壊力学の基礎について学びます。応力拡大係数・J積分・エネルギ開放率などの用語とその物理的意味を学びます。
また、最新のFEMによるき裂進展解析について紹介します。 |