神戸シミュレーションスクール2018
(流体解析編)
主催:神戸市
共催:公益財団法人計算科学振興財団
実施事業者:NPO法人CAE懇話会
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講師
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(講義)および(実習) 大阪工業大学 教授 宮部 正洋 様
NPO法人CAE懇話会関西CAE懇話会幹事他
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開催期間
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2018年9月から2018年11月までの5回コース
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開催日
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第1回: 9月19日(水)
第2回: 10月16日(火)
第3回: 10月30日(火)
第4回: 11月 7日(水)
第5回: 11月19日(月)
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開催場所
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計算科学センタービル2階 FOCUSセミナー室および実習室
(神戸市中央区港島南町7−1−28)
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開催時間
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第1回: 10:00ー17:00
第2回ー第5回: 9:30−17:00
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受講料
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受講料: 10,000円
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対象者 |
・流体解析を設計業務や開発業務で使用される企業の方。
・初めて流体解析をされる方、あるいは経験が少ないが、業務で必要とされる方、および今後必要とされる企業の方。
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定員
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20名
*受講確定のご連絡は、開催3週間前以降順次メールにてお送りします。
注:神戸シミュレーションスクールは、申込者が定員を越えた場合には、
以下の要領で受講者を決めさせていただきます。
端末台数の制限等から人数制限があることをご了解いただきますよう
お願いいたします。
参加者決定方法:
1.募集開始から開催開始3週間前までを申込み期間とします。
2.参加者への決定通知は、開催2週間前までに行います。
3.原則として1企業1名とします。ただし、1企業1名で定員に達しない場合は、
申込者の状況を総合的に判断して決めさせていただきます。
4.申込期間内に定員に達しない場合は、申込者全員を参加者として、
その後は先着順とします。
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テキスト |
講習会用テキストは、開催日にお渡しします。 |
備考
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*日本機械学会の公認CAE講習会(熱流体力学分野)として認定されました。
・本スクールは5回完結です。第1回から第5回まで全回参加ください。
・途中からの参加、あるいは、代理受講はできませんので、ご了承ください。
・演習用PCは、原則として1人1台使用いただくことになります。
・本コースの予定は、変更されることがありますが、その場合は、
本ページに最新情報を掲載します。
個人情報のお取扱いについて
本件でのお申し込みによりご提示いただきました個人情報の利用は、本スクールの受付・運営及びFOCUSスパコンのライセンス発行に使用し、上記目的以外での利用および第3者への開示・提示は行いません。
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申込方法 |
定員となりましたので、受付は終了しました。
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お問合せ先 |
NPO法人CAE懇話会 事務局 (jimukyoku10@cae21.org)
TEL:06-6374-8035
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内容
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概要
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第1回から第5回まで、午前中の講義と午後の実習で構成されています。
企業での事例等の紹介の時間を数回設ける予定です。
*1: 企業での適用事例等については、現在の予定では、毎回開催予定です。 |
第1回
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・ 講義 |
基礎数学準備としてテイラー展開と差分近似について学ぶ。
また流体力学の基礎となる連続体近似の概念を身につける。 |
・実習 |
Pythonを用いて初等関数の差分近似を数値的に表現しグラフィカルに理解する。
場の量に対して演算操作を施した結果を可視化する。
企業での適用事例等について(*1) |
第2回
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・ 講義 |
偏微分方程式をコンピュータで解くための離散化手法の概念について理解する。 |
・実習 |
Pythonで書かれたプログラムを実行し、一次元の移流方程式の時間発展を計算する。
結果のアニメーションによって手法による精度の違いを調べる。
企業での適用事例等について(*1) |
第3回
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・ 講義 |
複雑な形状を持つ解析対象に適応可能な有限体積法の基礎を学ぶ。
物体境界に沿って計算格子を生成する手法について学ぶ。
企業での適用事例等について(*1) |
・実習 |
フリーの流体解析ソフトであるOpenFOAMを用いて基本的な流れ場の解析を行う。計算格子や境界条件を変更した際の解析結果の違いを検討する。 |
第4回
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・ 講義 |
拡散方程式の導出方法を学び、物理的な意味について理解する。
拡散方程式の離散化を行う。 |
・実習 |
フリーの流体解析ソフトであるOpenFOAMを用いて基本的な流れ場の解析を行う。計算格子や境界条件を変更した際の解析結果の違いを検討する。
企業での適用事例等について(*1) |
第5回
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・ 講義 |
流体のナビエ・ストークス方程式に対する離散化手法を学ぶ。
さらに実際の解析に必要な境界条件の種類・設定法について学ぶ。 |
・実習 |
フリーの流体解析ソフトであるOpenFOAMを用いて基本的な流れ場の解析を行う。計算格子や境界条件を変更した際の解析結果の違いを検討する。
企業での適用事例等について(*1) |