関西地区 トポロジー最適化入門
(オンライン形式併用)
講師 大阪大学大学院 工学研究科 機械工学専攻  山崎 慎太郎 氏
開催期間 2020年10月から2021年1月 4回コース 
開催日 第1回 10月3日(土)
第2回 11月7日(土)
第3回 12月5日(土)
第4回 1月 9日(土)

注:会場・講師のご都合により、開催日・会場が変更される可能性があります。
開催場所
株式会社アルゴグラフィックス(新大阪) 会議室
地図は、こちらMAP
 大阪市淀川区宮原4-5-36 セントラル新大阪ビル12階
 最寄り駅:地下鉄 新大阪駅 徒歩10分


開催時間 午前: 10:00 〜 12:00
午後: 13:00 〜 16:00
講義形式  本年度は基本的にWexEXによる受講方法をとります。受講者は各自PCを用意の上、オンライン形式で講義を聴講していただきます。会場にて講義を行いますので、会場にお越しいただいて受講することも可能です。
オンライン形式
について
オンライン形式について、WebExを初めて使用される方には、事前に確認テストを実施します。
テストは10分程度を予定しています。 
受講料 個人会員  : 40、000
個人会員外: 50、000
学生会員  : 10、000円
定員 5名以上15名以下  
 * 最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。
 * 定員になり次第、締め切ります。
会員について  個人会員および学生会員の申し込みは、こちらからお願いします。
 Entry 
備考 PCを利用して実習を行います。 受講にはノートPCを準備してください。
   PCのスペック OS:Windows10 もしくは Windows8.1 64ビット
OSとしては、Windows10を推奨。
  メモリー 8GB以上
  HDD 10GB以上の空きがあること

概要 近年、専門的な学術雑誌ではなく、一般的な媒体において「トポロジー最適化」という言葉を目にすることが増えてきました。その一方で、実際の製品設計にトポロジー最適化を活用している事例は、まだまだ少ないように思います。そのような現状を踏まえ、本コースでは、「トポロジー最適化に興味があり実務に取り入れたいが、どこから始めたらいいのか分からない」という方を対象として、トポロジー最適化の概要、基礎的な理論、およびCAEソフトウェアを用いた実践について講義します。

基本的には、午前中に講師による講義、午後はCAEソフトウェア (COMSOL) による演習という形式で進めていきます。

演習に必要な COMSOL のライセンスについては、こちらでトライアルライセンスを配布しますので、事前にご用意頂く必要はありません
内容 第1回
10:00〜12:00 自己紹介、トポロジー最適化の概要
13:00〜16:00 COMSOLの導入
 
第2回
10:00〜12:00 静弾性問題を対象としたトポロジー最適化の理論
13:00〜16:00  COMSOLを用いた演習
 
第3回
10:00〜12:00 熱伝導問題を対象としたトポロジー最適化の理論
13:00〜16:00  COMSOLを用いた演習
第4回
10:00〜12:00 トポロジー最適化で生じる様々な問題とその解決法
13:00〜16:00  COMSOLを用いた演習
申込方法 定員となりましたので、受付を終了いたします。
  
その他  テキスト
こちらであらかじめ準備をさせていただきます。
予備知識
以下のキーワードにアレルギー反応が起こらなければ大丈夫です。
  行列、ベクトル、微積分、プログラミング、CAE