Salome-Meca入門
(高機能オープンCAE構造解析ツールの入門講座)
(オンライン形式/オンデマンド形式)
講師 OpenCAE学会  川畑 真一 氏
開催期間 2025年1月〜2月 2回コース 
開催日時 第1回: 1月18日(土) 13:00〜17:00
第2回: 2月15日(土) 13:00〜17:00
開催場所 ■オンライン形式:
Webexを使用します。
Webexの事前確認テストが必要な場合は、テストする機会を設けます。
□オンデマンド形式:
視聴可能期間:2025年1月20日〜2025年3月15日
質疑応答日:2025年3月15日(土)10:00〜11:00

受講料 個人会員 30,000円  個人会員外 40,000円
学生会員 10,000円   団体会員所属の方: 30,000円
(テキスト代を含みます)(消費税込みの価格です)
対象者 ・構造解析に関心があり、オープンCAEを試してみたい方
・社内実習教育用としてオープンCAEを活用されたい方
・商用ソフトはすでに使っているが、構造解析系オープンCAEがどの程度のものか触ってみたい方
定員  4名〜20名

 * 最低受講者数に満たない場合は開催しない場合があります。
 * 定員になり次第、締め切ります。
概要 Salome-Mecaは、フランスのeDF社が開発している構造解析オープンCAEソルバ「Code_Aster」を有する構造解析用ソフトウェアです。CAD機能、メッシング機能等のプリプロセッサとしてのSalomeとソルバー機能を有するCode_Asterにより構成されます。
以前は、Eficasを使って入力データを作成する方法を採用していましたが、商用ソフトウェアに比べると、難易度の高いシステムでした。2017年からAsterStudyというモジュールに変わり、徐々に使い勝手が向上しています。
本コースでは、導入のガイドから始め、具体的にいくつかの計算事例を説明します。

注:本コースでは、対象のOSはWindowsです。MAC、LINUXは扱いません。
テキスト 講師の著作となる、以下の書籍: 「Salome-Mecaの歩き方」を使用します。
テキストは申し込みをされましたら送付いたします。

 
   

環境 今回の演習ではWindows環境を用いて行い、以下の仕様を満たす演習用PCを持参頂きます。解析ツールの導入は初回に行いますので、事前の準備は不要です。
・Windows 11のノートPCで、64bitシステムが必須です。
・メモリの実装は、4GB以上推奨で、2GB必須とします。
・HDDの空き容量は、2GB程度は必要です。
内容 Salome-MecaのPCでの環境構築と、Salome-Mecaを使った構造解析の演習を行います。
1.Salome-Mecaの概要説明
2.Salome-Mecaの導入および環境構築
3. 構造解析の演習
(1)線形静解析
(2)熱伝導解析
(3)熱応力解析
(4)モーダル解析
申込方法
  ← お申込はこちらより承ります 

申込時に、連絡事項に受講形式(会場対面式あるいはオンライン形式あるいはオンデマンド形式)を記載してください。
  
備考
その他 予備知識
初心者のかたでも参加できます。