第2回CAE懇話会 アンケート結果

回答数:114名  

1.参加されたのはいずれでしょう。

懇話会と交流会 97名
懇話会のみ 17名

2. 関西CAE懇話会に期待されているものは?(複数回答可)

技術情報入手 77名
自社以外の人との交流 94名
ビジネス創生 25名
その 14名
・実際の設計者がどのような問題に直面されているのか知りたい
・どんなものか見たかった
・井の中の蛙にならないように刺激を求めて参加
・ベンダーへの圧力
・活用分野発掘
・ソフトベンダーへの圧力団体
・解析知識を深めたい
・CAEネットワーク(人脈)の拡大
・アナログ交流
・ソフトウェアベンダーに対する圧力団体(技術的・価格的)
・ユーザー様の目的や成果などを教えていただきたい
・ソフトウェア会社に対する圧力団体
・現場の声が聞きたい
・勉強

3.今回参加されたご感想は?

期待通り 24名
おおよそ期待通り 75名
期待はずれ 6名
回答なし 9名

4. 今後どのような内容を期待しますか?(複数回答可)

小規模な分科会活動 43名
特化分野におけるより高度な勉強会 48名
ソウトウェアに関する最新情報の提供 49名
ハードウェアに関する最新情報の提供 16名
ユーザー会の関西版開催 57名
その他 11名
回答なし 3名
・CAEの設計者への普及の具体事例、CAEを事業としてどのような姿にしていくのかディスカッション
・活用事例(CAE普及の為、ノウハウなど)
・アライアンスの仲間のサーチ
・役割別分科会
            マネージャー:ソフト導入検討する立場
            解析エンジニア:20〜30代
            メッシュ作成のみのエンジニア:20代〜
・CAEの成功例の公開
・活用事例の公報
・ソフトウェアに関するベンダーへの要望の取りまとめ及び要求の提出等
・関西CAE会の復権・拡大の活動
・CAEソフトの使用感、問題点等の情報、事例集の情報
・実際の開発現場の事例紹介(苦労話)を増やしていただけるとありがたい
・ソフトウェアの効果的な改善要望の圧力団体

5. ご提案・ご意見

・デジタル設計技術に関する最先端事例の紹介を集中的にしてほしい。
・テーマを決めた懇話会の内容が良かった。今後に期待。
・CAEを普及、定着させるための情報も得たい。
・無料でこのような会を開催していただいてありがとうございます。
・発表会の時の資料のコピーをいただけるとありがたい。
・今後当社としてもこの懇話会をどう活用していくか検討していきます。
・同じCAEユーザーとして有意義な会になることを期待、協力します。
・関西地区CAEの発展にこの懇話会が活躍されることを期待する。
・他グループとの共催にて交流会、発表会を企画してはどうか。
           ex,セーリングヨット研究会 etc.
・研究テーマの専門特化(タコツボ化)より平易で役立つ個別CAEの融合化への視点転換の試み。
・CAEは金持ちの会社しかできないのか?  金持ちでなければチャンスもないのか?
・やはりソフトももっと安くしてCAEを使うチャンスを平等にしてほしい。  その上でCAE技術を競い、できた製品で勝負したい。
・情報入手の場として関西CAE懇話会はとても有効である。
提案されている「ベンダー指導からユーザー指導の体制」というのは現状のユーザーの大半が思っていることではないか?  今後分科会・勉強会等の開催を期待する。
・下記テーマの情報と議論を希望
  経営とCAE
  コアコンピュタンスとCAE
  CAE拡大のための事例とアドバイス
  最先端企業CAE
  21世紀のCAEとは
  各社のCAE課題と計画(方針)
  デジタル開発の現状と今後の姿
・MCAE分野以外に電気CAE分野などの他分野の事例、ベンタ゛ーの参加もあれば有益かも知れない。
・若い人も話しができるもっと参加しやすいものになることを期待。
・かなりまとめにくい趣旨の会だと思うが有益だと思うので今後ともよろしくお願いします。
・内容が期待以上にあり大変勉強になる。
・アライアンスはぜひやって行きたい。「こんなテーマを行いたいから・・」  ということで参加者を募れるプレゼンができてもいいと思う。
・ユーザー側の発表を増やしてほしい。
・現在CAEを扱っておられるユーザー様の目的や経験・成果をお伺いする事をもっと増やしていただけると幸いです。
・期待していいのか期待しないほうがいいのか良く分からないが今後に期待。
・東京に比べていろいろな機会が少ないと思っていた。  今後とも活性化によろしくお願いします。
・CAE初心者でもどんどん参加できる会にしてほしい。
・弊社では主にI−DEAS Master Seriesを使用している(構造解析) サポートも受けているが自分達も使ったことがないような機械を使っての事例発表を伺いたい。
大規模なものでなくても評価方法や上司(役員・経営トツプ)への説明方法等のテクニックの例を伺いたい。
・会の主旨が非常に良い。今後ともよろしく。
・この会が継続できるように。
・許される限りの解析ノウハウのOpen化。
・デザインに関っている身として少し異分野の話は大いに役立った。
・数値計算(HPC)も分野に入れては?
・今後CAEを活用したい。分野、課題のアンケート調査を実施し、分科会・勉強会の結成につなげていただきたい。
・これからも情報の収集・発進の場として続けてほしい。
・益々の発展を期待。
・線形と言えども設計者の期待に応える解析をするのは難しい。  ユーザー会で活用方法等ノウハウを共有したい。
・幹事・事務局の方々お疲れ様でした。次回もよろしく。
・他社の人との交流を期待。
・大学生・高校生にCAE教育の機会を作りたい。
・CAE技術資格制度の検討を考えるべきか?
・関西/日本のCAEソフトを創出する。
・CAD/CAM/CAEの推進という立場から進めてきて当初は情報源があまりなくユーザー会・交流会に期待するところが大きかった。
以前にCADユーザー交流の場を持ったことがあったが、主催されているみなさんのご尽力に感謝して います。今後の方向としては  双方向の交流、継続は力ということで続けていくことが大事だと思う。
・80年代後半から主に振動/構造シュミレーションを中心にCAEに約10年程取組んできた。
上手くいった例もあり、失敗した例もあり、設計者が使ってくれるようになった例もあり、使ってくれなかった例もある。
このような内容について広く企業の枠を超えてディスカッションしたいと考えている。次回からより具体的な情報交換がもてることを希望します。  このような会を発足された幹事の皆さんに感謝。