第53回関西CAE懇話会 |
テーマ |
技術者のための特許セミナー(第2回) |
日時 |
2017年8月25日(金)13:30〜16:45 |
場所 |
NLCセントラルビル3F大会議室
JR新大阪駅から徒歩8分、
地下鉄御堂筋線 西中島南方駅から徒歩1分、
阪急京都線 南方駅から徒歩3分
大阪市淀川区西中島4丁目3-21
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受付 |
13:10受付開始 |
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テーマ : 「技術者のための特許セミナー」 |
募集人員 |
40名 |
時間 |
13:30〜16:45 |
趣旨 |
日本のものづくり企業が海外の企業との競争のなかで生き残るには、知財の活用、特許戦略が重要であることは言うまでもありません。 特許を生み出すのは、現場の技術者、研究者でありますが、特許の出願、取組みについては、企業間で大きな差があります。また企業内でも、必ずしも知財の重要性が完全に浸透しているとは言いがたいところもあります。
今回のセミナーでは、昨年の開催につづき、第2回となります。
ものづくり企業において、技術者、研究者に特許マインド、知財マインドを持てるように動機付けをする情報をご提供します。これから特許を出願しようとしている方、またいままで特許出願の経験があるが、必ずしも満足のゆく成果が得られていない方に、有効な情報を紹介していただきます。
さらに近畿経済産業局の知的財産室室長の牧様から、特許に関する最新の動向等をご紹介いただきます。 |
講演 |
招待講演 |
「近畿経済産業局 知的財産室のご紹介 〜知財の重要性と支援施策〜」」 |
時間 |
13:40 - 14:25 |
講演者 |
近畿経済産業局 地域経済部 産業技術課 知的財産室
室長 牧 隆志 氏 |
概要 |
特許について、管轄しているのは特許庁であることは、みなさん御存じのことと思いますが、近畿地区では、近畿経済産業局の知的財産室が担当されています。
今回は、知的財産室の活動内容を中心に、様々な特許に関する情報をご紹介いただきます。
今後、参加者のみなさんが特許出願等をされるときに有効な情報です。 |
資料 |
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講演1 |
「エレクトロニクス産業における電子デバイス関連特許出願の事例紹介およびCAE技術者の地位向上について」 |
時間 |
14:25 - 14:55 |
講演者 |
アステロイドリサーチ株式会社(元シャープ株式会社) 安武 健司 氏 |
概要 |
日本の製造業が国際競争力を増すために、その技術開発力を特許で保護することが、今後ますます重要になっていきますが、現場のCAE技術者は、特許出願が自らのキャリアに占める重要性を充分に認識しているとは言えないと思います。本講演では、電子デバイスに関する複数の登録特許により、15年以上にわたって特許収入を得ている講演者自身の経験に基づいて、CAE技術者が特許出願する意義を説明し、目指すべきキャリアパスについて提案します。 |
資料 |
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講演2 |
「シミュレーション結果を使った特許出願」 |
時間 |
14:55 - 15:25 |
講演者 |
ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 劉 継紅 氏 |
概要 |
仕事満足度を向上させる特許出願は、技術者自らの研究開発成果の「見える化」の手段としてますます重要となっています。
本講演では、特許出願時の心構えと、シミュレーション結果を使った特許出願について、事例を交えながら紹介します。 |
講演3 |
「通る特許の書き方と中間処理」 |
時間 |
15:45 - 16:15 |
講演者 |
Sifoen代表 (元パナソニック株式会社) 加藤 博二 氏 |
概要 |
「技術者の成績指数」とされる特許ですが「書き方」講座はあっても技術者向け「成立」講座は見かけません。本講演では過去幾多の中間処理(拒絶処理)や審査官との面談して得た経験を基に、特許成立に必須の「中間処理」とその対処の仕方、及び中間処理に耐えられる明細書の書き方について具体的に説明します。
資料(後日送付)は講演の前提となる、特許制度の基礎的な資料です。受講までに一読願います。 |
資料 |
(資料タイトル:「技術者のための特許入門(無償版」) |
講演4 |
「社内の知財意識の向上に向けて」 |
時間 |
16:15- 16:45 |
講演者 |
中西金属工業 軸受知的財産室 室長 石黒 博康 氏 |
概要 |
CAEも特許出願も技術者にとっては、めんどくさい作業?でもCAEは、かなりの設計者が自身で取り組むようになりました。知財に対する意識もCAEを普及させたときの経験から、なんとかできるかと考えています。 |
資料 |
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デモ
展示
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会場のスペースの関係で、デモ展示はありません。 |
参加
費用 |
第53回関西CAE懇話会 参加費用
■CAE懇話会個人会員
・一般 :2000円(税込) ・学生会員 :無料
■CAE懇話会団体会員(正会員、賛助会員)の社員の方
・2000円(税込)
■CAE懇話会個人会員外
・一般 :3000円(税込) ・学生/院生: 1,000円
※参加費用は参加されるコースに関係なくいずれも上記の費用となります。
当日受付にてお支払いください
☆所属する企業・法人が団体会員様の場合、個人会員の参加費用が適用されます。 |
参加費用の請求書による振込みを希望される場合は、事前に
CAE懇話会事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。会場での請求書支払申込はできません。 |
新規にCAE懇話会個人会員となって、個人会員としての参加を希望される場合には、8月18日(金)までに
個人会員登録申請を行ってください。すでに個人会員の方は、その必要はありません。 |
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参加
申込 |
申込みはこちらから |
備考 |
1.内容については、変更される場合があります。最新情報は本ページでご確認ください。
2.会場の都合で交流会は今回はありません。 |