第80回関西CAE懇話会
(オンライン形式) |
テーマ |
「CAEのユーザー事例W
〜本音で語る事例紹介(サロゲートモデル編)」 |
日時 |
2022年3月11日(金)13:00〜18:00 |
場所 |
オンライン形式 |
定員 |
100名
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オンライン
会議 |
WebExを使用します。はじめて使用される方、あるいは事前テストを希望される方は、事前テスト時間枠をご連絡します。 |
受付 |
12:30 受付開始 |
はじめに |
「趣旨説明」 |
時間 |
13:00〜13:05 |
技術講演1 |
「数値シミュレーションとサロゲートモデル 構造解析と流体解析における応用事例」 |
時間 |
13:05〜13:45 |
講師 |
ダイキン工業株式会社
劉 継紅 氏
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概要 |
CAE等の数値シミュレーション技術が製品開発の効率化や完成度向上において大きな成功を収めている。一方、設計や営業の現場ではより迅速にリアルタイムで解析結果を活用しようとする要望が根強い。そこで、数値シミュレーションと機械学習との融合によるCAEサロゲートモデルの活用が選択肢として注目されるようになっている。本講演では、圧力部品の強度と室内の気流分布を予測するCAEサロゲートモデルを例に、適切なCAEサロゲートモデルを作成するためには、機械学習の手法と適用手順の正しい理解に加えて、学習データを生成するCAEモデルの妥当性確認の重要性を紹介する。 |
技術講演2 |
「電動化パワーユニットの多岐にわたるNV要求を同時に達成する構造最適化ツールの開発」 |
時間 |
13:45〜14:25 |
講師 |
株式会社エステック
宮内 新 氏 |
概要 |
ハイブリッド車はコンベエンジンに比べて環境問題に対し有利であるが、NV事象の要求性能が多岐にわたり、電動化パワーユニット全体での最適設計は難しい。筆者らは最適設計支援ツールと機械学習を組み合わせた手法を電動駆動ユニットに適用し、エンジン振動騒音・ギヤ音・モータ音の低減要求を満たす構造最適化を実施した。 |
技術講演3 |
「αGEL防振材開発におけるROMの適用事例」 |
時間 |
14:25〜15:05 |
講師 |
株式会社タイカ
那須野 洋 氏 |
概要 |
製品の防振設計を如何に効率よくかつ精度よく実行するか?は古くて新しい課題であり、近年ますますその重要が増している。そのような中、弊社ではサロゲートモデルを活用したαゲル防振材の性能予測検討をスタートした。具体的には、形状や力学特性が比較的単純な圧縮タイプの防振材の防振性能予測に直結する「圧縮変位−荷重関係」を精度よく予測するROM(reduce
order model)の構築を開始した。開発業務においてROMを活用することにより、開発効率だけでなく顧客への提案力やスピードも変革できる可能性があることをご紹介する。 |
招待講演 |
「工学問題サロゲートモデルのための入力データ設計とダウンサンプリングの検討」 |
時間 |
15:15〜16:45 |
講師 |
近畿大学
和田 義孝 氏 |
概要 |
これまでに様々な物理現象を対象とした機械学習特にニューラルネットワークを用いたサロゲートモデルの構築を行ってきた。データは十分に用意したにも関わらず精度が出ない、または、精度を保つために必要以上にデータ数を見積もり現実的でないCAE解析数となった、などのように必要なデータ数に対して判断根拠が乏しいため機械学習の工学問題への適用がスムーズに行かないことも多い。そこで、本発表は、精度達成のための、データ解析手法を組み合わせたダウンサンプリングと少ないデータにおいても有効なデータ生成のための指針を示す。問題毎の適切な判断は必要だが効果的にデータ設計が可能となることを示す。 |
交流会 |
時間 |
17:00〜18:00 |
概要 |
oViceによる交流会を行います。
事前確認テストが必要な方には、事前テストの時間を設けます。 |
時間割 |
参照ください。 |
講演資料 |
技術講演1 |
(改訂版)
ダイキン工業株式会社 劉 継紅 氏 |
技術講演2 |
株式会社エステック 宮内 新 氏 |
技術講演3 |
株式会社タイカ 那須野 洋 氏 |
招待講演 |
近畿大学 和田 義孝 氏 |
団体会員様資料 |
株式会社インサイト |
「ADVENTURE_on_Windowsを用いたサロゲートモデル作成」 |
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株式会社フォトン |
PHOTO-Series
PHOTO-WAVE, PHOTO-EDDY, PHOTO-MAG,
PHOTO-VOLT, PHOTO-GRADE |
計測エンジニアリングシステム株式会社 |
COMSOL MULTIPHYSICS 汎用工学シミュレーションソフトウェア製品カタログ |
日本テクノフォート株式会社 |
「ゴムの材料試験からCAEの技術構築と運用までワンストップで支援します」 |
日本マイクロソフト株式会社 |
「rescale ScaleX on Azure] |
参加費用 |
第80回関西CAE懇話会 参加費用
■CAE懇話会個人会員
・一般 :2,000円(税込)
・学生会員 :無料
■CAE懇話会団体会員(正会員、賛助会員)の社員の方
:2,000円(税込)
■CAE懇話会個人会員外
・一般 :3,000円(税込)
・学生/院生:1,000円(税込)
※参加費用は参加されるコースに関係なくいずれも上記の費用となります。
申し込みをされた方にお支払方法を連絡いたします。
☆所属する企業・法人が団体会員様の場合、個人会員の参加費用が適用されます。 |
参加費用の請求書による振込みを希望される場合は、事前にCAE懇話会事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。 |
新規にCAE懇話会個人会員となって、個人会員としての参加を希望される場合には、3月4日(金)までに
個人会員登録申請を行ってください。すでに個人会員の方は、その必要はありません。 |
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参加申込 |
事前申し込みは終了しました。 |
参加条件 |
1.開催日の3日前(3月8日(火)17時)までに申し込みを完了されていること。
参加方法等を開催日の前日までにご連絡いたします。
2.参加は個人単位であること。
複数人での視聴は、禁止であること。
同一箇所で複数人で参加される場合も、個別に申し込むこと。
1人1端末でのアクセスとすること。
3.講演の内容を録画・録音されないこと。また、講演画面のスクリーンショットを取らないこと。
4.参加されるときに使用されるPCにカメラを接続され、当日の受付時にカメラ接続すること。
スマホでの参加も可能ですが、その場合も当日受付時に、カメラ接続すること。
受付時に、カメラで確認させていただきます。
5.当日、オンライン会議に参加されるときは、氏名が分かるような形で参加すること。
ログイン名に氏名を日本語で記入すること。
6.上記に同意いただけない場合は、参加が不可となることを了承いただけること。 |
資料
(注1) |
配布可能な資料は、開催前に申し込みをされた方に、資料入手用パスワードをご案内します。。
なお、資料入手用パスワードを受け取られた場合は、当日不参加の場合も参加費用を請求させていただきます。
当日不参加の方で、資料を希望される場合に、参加費用をお支払いいただくことで、資料を入手できるようにしています。そのため、公平性の観点から、ご理解をいただくよう、お願いいたします。
当日不参加で、資料を必要とされる方も、事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。 |
備考 |
1.内容については、変更される場合があります。最新情報は本ページでご確認ください。
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