「第10回 関東CAE懇話会」 ご来場者アンケート結果報告 (2007年7月18日実施)
  
実施日時 2007年7月18日(水)
実施場所 第10回関東CAE懇話会 会場 (早稲田大学 大久保キャンパス)
回答者数 17名
人数 比率
会員 10 59%
非会員 6 35%
回答なし 1 6%
合計 17 100%
  
  
1. あなたの会社の業種をお答えください。
人数 比率
自動車・輸送 5 29%
一般・産業機械 0 0%
電気・電子 3 18%
情報・精密 3 18%
その他製造 3 18%
ソフトウェアベンダー 2 12%
ハードウェアベンダー 0 0%
その他 1 6%
合計 17 100%
その他:
公的研究機関
2. あなたの職種をお答えください。
人数 比率
CAE部門管理職・マネージャー 3 18%
CAE部門以外の管理職・マネージャー 1 6%
CAEを主な職務とする担当者 10 59%
CAE以外の一般担当者 1 6%
その他 2 12%
合計 17 100%
その他:
技術外販担当マネージャ
記入なし
3. 企業の方にお伺いします。貴社におけるCAE担当者の位置付けはどれにあてはまりますか?
(複数回答可)
人数 比率
CAE専門部署がある 10 59%
設計部に属しCAE専任担当者がいる 1 6%
実験部に属しCAE専任担当者がいる 0 0%
研究部に属しCAE専任担当者がいる 3 18%
設計者がCAEを行う 2 12%
実験担当者がCAEを行う 1 6%
その他 2 12%
合計 19 112%
  
担当者数は何名ですか?
人数 比率
50名以上 4 29%
50−30名 1 7%
30−10名 2 14%
10−5名 4 29%
5名以下 3 21%
合計 14 100%
4. CAEをどのように活用されていますか?(複数回答可)
人数 比率
設計に取り込まれ、CAE無しでは設計できない 8 47%
試作に取り込まれ、試作数の低減に貢献している 9 53%
新素材の開発に利用している 0 0%
障害検証&対策に利用している 0 0%
製造工程の検討に利用している 4 24%
取引企業から解析結果の提供を求められている 10 59%
取引企業の解析結果を自社のCAEに活用している 0 0%
合計 31 182%
 
今後、発展させたい活用は?
整合性の向上、最適化設計
 
5. CAEを活用されている解析分野を教えてください。
(応力、振動、伝熱、流体、機構、制御等、ご自由にご記入ください。)
人数 比率
応力 10 59%
振動 8 47%
伝熱 8 47%
流体 7 41%
機構 4 24%
制御 2 12%
合計 39 229%
 
その他:
音響、音場解析
塑性加工
変形、流動、そり変形、衝撃
一通り全て
公差解析、精度解析など
機械、制御系など多分野にて。
塑性加工
構造
 
6. 当セミナーの開催をどこでお知りになりましたか。(複数回答可)
人数 比率
CAE懇話会のホームページ 8 47%
CAE懇話会からのe-mail 5 29%
ベンダーから 0 0%
ご友人等から 0 0%
職場の方から 4 24%
お取引先から 1 6%
その他 0 0%
合計 18 106%
 
その他:
(なし)
 
7. 参加に関し、業務的な取り扱いはいかがですか。
人数 比率
業務として承認されている 16 94%
個人として参加 1 6%
合計 17 100%
 
個人参加の理由:
自己スキルアップのため
 
承認されていない方にお伺いします。業務として承認されるには、何が必要ですか?
(なし)
 
8. 参加回数は?
人数 比率
ほぼ毎回参加 3 18%
1年に1回程度参加 6 35%
2年に1回程度参加 1 6%
今回初めて 7 41%
合計 17 100%
 
複数回参加の方にお伺いします。
これまでの参加は、業務やスキルの向上に有効でしたか?(複数回答可)
 
人数 比率
業務の改善提案に活用できた 1 6%
実際に業務を改善した 2 11%
スキルが向上した 7 39%
資格取得に有効だった 2 11%
参加者との交流を通じて、
実際のビジネスに結びついた
0 0%
現在、活用を思案中 2 11%
具体的には役立っていない 0 0%
具体的なアクションは考えていない 0 0%
合計 14 78%
 
9. 参加された目的は達成されましたか?
人数 比率
達成できた 3 18%
ほぼ達成できた 12 71%
あまり達成できなかった 1 6%
達成できなかった 0 0%
回答なし 1 6%
合計 17 100%
 
達成できた/ほぼ達成できた方にお伺いします。達成を感じた点/よかった点/内容は何ですか?
 
最適設計の基本がある程度理解できた。
破損事例から学ぶ構造設計
最適設計、品質工学についての話が聞けた
期待した情報収集を行う事ができた。
富士ゼロックスのCAE教育手法は参考になった。
最適設計の基礎を勉強することができた点
いろいろな業界でのCAEの活用事例の紹介をえたから
CAEを行う上での基礎的な話が聞けた。
最適化、品質工学の基礎が理解できた。
CAEの具体的活用知識の習得
品質工学についての理解が深まった。
貴重な情報ありがとうございました。
CAEに関する専門的な話だけではなく幅の広い話をきくことができて良かった。
 
あまり達成できなかった/達成できなかった方にお伺いします。何が不足していましたか?
 
最適化設計の基礎と応用で実例があると良かったです。
 
10. 参加された講演はどれですか?(複数回答可)
人数 比率
基礎講座 午前の部:基礎編 (宮下先生) 11 65%
基礎講座 午後の部:応用編 (宮下先生) 7 41%
技術講演1 (小久保先生) 7 41%
技術講演2 (箕輪様) 13 76%
技術講演3 (高橋様) 14 82%
基調講演 (西先生) 7 41%
交流会 (下口様) 2 12%
合計 61 359%
 
感想
基礎講座「最適設計の基礎と応用」 午前の部:基礎編 (早稲田大学 宮下先生)
実際に利用されている方の説明を聞くと、わかり易くて良かったです。
機会があればトライしてみようと思います。
最適設計の基礎となっている理論について理解できた。
最適設計の基礎を勉強することができ、大変よい機会でした。
わかりやすくて良かった
たいへん勉強になりました。
 
基礎講座「最適設計の基礎と応用」 午後の部:応用編 (早稲田大学 宮下先生)
ロバストや多目的最適化の考え方を知ることができ、勉強になりました。
 
技術講演1「破損事例から学ぶ構造設計」 (工学院大学 小久保先生)
材料力学の知識だけではなく、破壊力学などの知識を深める事で
より構造設計に通じる事ができると分かった。
時間が足らず、コアの部分が説明されずという印象
材料力学全般の紹介があって良かった。
たいへん勉強になりました。
 
技術講演2「木造建築のダイナミック破壊実験」 (防災科学技術研究所 箕輪様)
木造建築のリフォーム(補強工事)とかの指針、方法にも取り組んで欲しい。
入力したパラメーターに結果が依存しているので
パラメータの決まる要因にふみこんだ内容を聞きたかった。
大規模な破壊実験を見る貴重な機会であった。
タイムリーな内容で興味深く聴けました。
地震における建物の振れのシミュレーションには感動しました。
普段見れない貴重な実験を見れ、良かった。
たいへん勉強になりました。
 
技術講演3「CAEと品質工学を使った品質向上事例の紹介」 (富士ゼロックス 高橋様)
出力特性の考え方が少しわかった気がしました。
以前取り組んだとき、納得できなかったので・・・。
品質工学をとり入れ感度を求めたことがあるがわかりやすい説明だったのでよかった。
品質工学の有用性が理解できた。
興味深いお話が聞けました。
少し初心者向き過ぎました。(特に導入部)。話は大変お上手でした。
品質工学の高度な活用事例の紹介は貴重であった。
設計に対する違ったアクセス法が参考になった。
たいへん勉強になりました。
 
基調講演「地震から守る、世界最先端免震技術とそのメカニズム」 (東京工業大学 西先生)
ISOの最先端、議長の話をとても感銘を受けました。
ゴムという材料が免振技術の要になっていることを知ってたいへん驚きました。
ISOの解説よりもメカニズムを・・・
たいへん勉強になりました。
  
交流会「笑顔でプラス思考(嗜好)。自分にプラス、周囲にプラス、仕事(品質)にプラス
  ・・・・ あなたの潜在能力をアップしましょう ・・・・・」 (日本メンタルフィットネス協会 下口様)
 
とても為になりました。次回も期待しております。
 
11. 関東CAE懇話会では、「ナイトサイエンスの部」として、CAEとは必ずしも直接的な関係のない様々な分野からゲストを招いて、お酒を飲みながら聞くことができる講演を開催しています。
この企画についてのご意見・ご要望をご記入ください。
  
明日の業務に間に合わないので参加できない
時間的にたまにしか参加していないが、よいと思う。
PM6:00には帰りますので、参加できませんでした。
自由な発想の巾を広げる為に極めて有効であると思います。
 
12. CAE懇話会の内容(講演や基礎講座のテーマ、講師等)や日程についてご自由にご記入ください。
 
講演について
継続に、企業の方の実例紹介をお願いします。
 
基礎講座について
(なし)
  
開催場所、曜日について
金曜日開催にして欲しい。
週末だとありがたいです。
  
その他:
もう少し実施数を増やしてほしい
昼休みに昼食場所用に周辺地図を映していただけると有難い。
   
13. CAE懇話会の解析塾についてお伺いします。
  
解析塾をご存知ですか?また、受講されたことはありますか?
  
人数 比率
受講したことがある 3 18%
知っているが受講したことはない 6 35%
知らない 4 24%
回答なし 4 24%
合計 17 100%
  
受講したことがある方にお伺いします。受講地区、コース名を教えてください。
関東地区 基礎編
関東地区 基礎編
関東地区 基礎編、FEMプログラム開発編、関西地区SPH粒子法
   
今後、どのような解析塾を受講したいですか?また、部下に受講させたいですか?(内容、日程等)
入社時の基礎教育となる様な基礎から学ぶ内容を受けさせたい。
FEMプログラム
関東での実施を多くしてほしい
品質工学とCAE
 
14. 懇話会の運営は幹事会が行っています。 参加頂けますか?
人数 比率
幹事として参加したい 0 0%
アドバイザーとして、意見を出したい 0 0%
幹事会を見学したい 0 0%
回答なし 17 100%
合計 17 100%
 
15. ご意見、ご要望がございましたら、どのようなことでもご記入をお願いします。
 
今回、並行で講演を行っているが、会場設営時の案内(どちらで何を行うか?
席・荷物の移動等)有った方が良かった。又、会場入口の案内があると良い。
 
 
 
アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました!!