第42回関東CAE懇話会
(会場対面形式/オンライン形式) |
テーマ |
「対面で語ろう、サロゲートモデルの活用」 |
日時 |
2023年4月14日(金)9:30〜17:30 |
場所 |
会場対面形式/オンライン形式
早稲田大学 西早稲田キャンパス(63号館2階03会議室)
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定員 |
70名(会場)、100名(オンライン)
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オンライン
会議 |
WebExを使用します。はじめて使用される方、あるいは事前テストを希望される方は、申込時に”事前テスト希望”と記載ください。 |
受付 |
9:00 受付開始 |
講師 |
講師の方は、すべて会場にて講演されます。 |
講習会
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「Excelは使える?CAEサロゲートモデル作成へのチャレンジ」 |
時間 |
9:30〜11:00 |
講師 |
大阪成蹊大学データサイエンス学部 教授 小山田 耕二 氏
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団体会員様ショートプレゼン |
「団体会員様ショートプレゼン」 |
時間 |
11:10〜11:40 |
講師 |
会場で展示参加の団体会員様 |
講演1
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「車両開発におけるデータサイエンス・サロゲートモデルの活用について」 |
時間 |
13:00〜13:40 |
講師 |
日産自動車株式会社
統合CAE・PLM部 部長 名取 奏 氏 |
概要 |
3D CAEは車両開発における必用な不可欠なツールであるが、基本は形状ができた後の検証ツールであり、決めるために使える適切なツールが求められている。一方、昨今のデータサイエンス・サロゲートモデルの進歩により、機能・レイアウト・形状を決めるための定量的な検討が、一部では設計ツールとして実現しつつある。今回、日産自動車の車両開発におけるデータサイエンス・サロゲートモデルの活用例について紹介する。 |
備考 |
本講演は、オンライン配信はありません。 |
開催挨拶 |
「開催挨拶」 |
時間 |
13:50〜14:00 |
講師 |
関東CAE懇話会会長/CAE懇話会副理事長 小石 正隆 氏 |
講演2
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「階層的シミュレーションとニューラルネットワークによる熱可塑性エラストマーの分子設計」 |
時間 |
14:00〜14:40 |
講師 |
旭化成株式会社
デジタル共創本部 インフォマティクス推進センター
プリンシパルエキスパート 青柳 岳司 氏 |
概要 |
ニューラルネットワークを用いて、自己無撞着場計算と粗視化分子動力学を用いた階層的シミュレーションのサロゲートモデルを構築し、熱可塑性エラストマーのS-Sカーブの高速予測および高分子鎖の設計を行った。構築したサロゲートモデルを用いて高分子鎖構造を最適化した結果、提案された構造はターゲットとするS-Sカーブをよく再現し、新規な高分子鎖設計の可能性が示された。 |
講演3
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「データ駆動型製品開発におけるサロゲートモデルの役割と活用」 |
時間 |
15:10〜15:50 |
講師 |
横浜ゴム株式会社
AI研究室 エグゼクティブフェロー・研究室長 小石 正隆 氏 |
概要 |
シミュレーションデータ(仮想データ)と試作評価データ(現実データ)を利用した企業の製品開発におけるサロゲートモデルの活用と役割を紹介します。合わせて、CAEの分野でサロゲートモデルの活用が始まった1990年代のトピックスについても言及します。 |
講演4 |
「機能分子・物質設計におけるサロゲートモデルの活用」 |
時間 |
16:00〜16:40 |
講師 |
東京大学 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻
教授 津田 宏治 氏 |
概要 |
核酸・タンパク質などの生体高分子や、物質・材料研究における金属・セラミック・ナノ粒子など、望みの機能を持つ分子を設計することは、科学的・産業的に大きな意義を持つ。理論的には、有用分子の発見は、材料空間における探索問題として定式化されるが、そこでは、物性を表す回帰モデルであるサロゲートモデルが大きな役割を果たしている。本講演では、ガウス過程をサロゲートモデルとするベイズ最適化の、材料開発への適用例を紹介する。また、量子アニーリングによる材料開発で用いられる、深層学習とFactorization machineを組み合わせた特殊なサロゲートモデルに関しても紹介する。 |
交流会
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交流会( 現地で講師や参加者と語り合いましょう) |
時間 |
16:50〜17:30 |
時間割 |
参照ください。 |
講演資料 |
講習会 |
「Excelは使える?CAEサロゲートモデル作成へのチャレンジ」 |
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講演1 |
(配布資料はありません) |
講演2 |
「階層的シミュレーションとニューラルネットワークによる熱可塑性エラストマーの分子設計」 |
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講演3 |
「データ駆動型製品開発におけるサロゲートモデルの役割と活用」 |
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講演4 |
「機能分子・物質設計におけるサロゲートモデルの活用」 |
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団体会員様
展示 |
エヌビディア合同会社 |
物理ML開発フレームワークNVIDIA Modulus最新事情 |
株式会社電通国際情報サービス |
「Engineering AI」の各種サロゲートモデル支援のご紹介 |
SCSK株式会社 |
深層学習による解析 Neural Concept Shape |
株式会社ジーデップ・アドバンス |
ジーデップ・アドバンスはNVIDIA_GPU製品各種の製造販売を行っています。 |
株式会社インサイト |
データサイエンス勉強会「サロゲートモデル作成事例」など |
団体会員様
配布資料 |
株式会社くいんと |
パラメータ最適化支援ソフトウェア
AMDESS |
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株式会社フォトン |
PHOTO-Series |
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日本テクノフォート株式会社 |
ゴム製品の設計支援サービス
CAE解析精度向上のご提案 |
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SCSK株式会社 |
Neural Concept Shape(NCS)
深層学習AIによる解析結果予測ソリューション |
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公益財団法人計算科学振興財団 |
FOCUSスパコン/
富岳ファーストタッチオプションのご紹介 |
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株式会社インサイト |
CAEの為のデータサイエンス勉強会 |
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アルテアエンジニアリング株式会社 |
CAE業務におけるAi/ML活用 |
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参加費用 |
第42回関東CAE懇話会 参加費用
■CAE懇話会個人会員
・一般 :2,000円(税込)
・学生会員 :無料
■CAE懇話会団体会員(正会員、賛助会員) に所属の方
:2,000円(税込)
■CAE懇話会個人会員外
・一般 :3,000円(税込)
・学生/院生:1,000円(税込)
※参加費用は参加されるコースに関係なくいずれも上記の費用となります。
申し込みをされた方にお支払方法を連絡いたします。
☆所属する企業・法人が団体会員様の場合、個人会員の参加費用が適用されます。 |
参加費用の請求書による振込みを希望される場合は、事前にCAE懇話会事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。 |
新規にCAE懇話会個人会員となって、個人会員としての参加を希望される場合には、4月7日(金)までに
個人会員登録申請を行ってください。すでに個人会員の方は、その必要はありません。 |
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参加申込 |
事前申し込みは終了しました。 |
参加条件 |
1.開催日の2日前まで(4月12日(水)17時まで)に申し込みを完了されていること。
参加方法等を開催日の前日までにご連絡いたします。
2.オンライン参加の場合:
(1)参加は個人単位であること。
複数人での視聴は、禁止であること。
同一箇所で複数人で参加される場合も、個別に申し込むこと。
1人1端末でのアクセスとすること。
(2)講演の内容を録画・録音されないこと。また、講演画面のスクリーンショットを取らないこと。
(3)当日、オンライン会議に参加されるときは、氏名が分かるような形で参加すること。
ログイン名に氏名を日本語で記入すること。
3.参加者リスト(お名前と所属)を、講演資料と同様にパスワードをつけて、配布することに同意いただけること
4.上記に同意いただけない場合は、参加が不可となることを了承いただけること。 |
資料
(注1) |
配布可能な資料は、開催前に申し込みをされた方に、資料入手用パスワードをご案内します。。
なお、資料入手用パスワードを受け取られた場合は、当日不参加の場合も参加費用を請求させていただきます。
当日不参加の方で、資料を希望される場合に、参加費用をお支払いいただくことで、資料を入手できるようにしています。そのため、公平性の観点から、ご理解をいただくよう、お願いいたします。
当日不参加で、資料を必要とされる方も、事務局(jimukyoku10@cae21.org)までご連絡ください。 |
備考 |
1.内容については、変更される場合があります。最新情報は本ページでご確認ください。
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